太陽の印

谷地温泉の手前に大きな除雪車がとめてあった。
これらが八甲田ゴールドラインを開通させた作業車だろう。
厚い雪の壁も、太陽のパワーには勝てない。
日に当たる側の氷壁の表面は、ぐずぐずと柔らかくなっていた。