ラベル 海/水辺 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル 海/水辺 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

岩木川の釣り人

 岩木山の麓をぐるりと流れる川
 白神山系からの流れに釣り人の姿
 この時期ならではの風景

夏のフェリー埠頭

 フェリー乗り場が深夜でも賑わうオンシーズン
 人家はほとんどない周辺
物流・観光・避暑の馬もターミナルへ

小川原湖のカンムリカイツブリ

小川原湖に注ぐ花切川には派手め?の鳥をみつけた。
ふさふさとした頭部の羽根がからカンムリカイツブリと思われる。
絶滅危惧種のひとつに数えられるが、最近はだいぶ増えてきたのだとか。
それでも特に探しもせず通りすがりの素人が遭遇できるのがうれしい。

雑談しながら泳いでいる?
潜水して魚を捕って食べるのだそうだ。
どうりで半分水没しながら泳いでいるようにみえる。



花切川の鳥たち

小川原湖に注ぐいくつかの川。
このあたりでは鳥の姿が何種類もみることができる。

川沿いに散策できるような細い道もあるようだ。
川岸は泥などが多く、ゆっくり捕食もできるのだろう。
青みがっかった小さな鳥。
市街地ではみたこともないような、細長いクチバシの鳥。
(残念ながらどれも正式名はわからない)
大きな黒っぽい体躯はオオバン?
こちらに脅威を感じていないのだろう。余裕の視線。

整地前の田畑には鴨の仲間か。
春は鳥達の繁殖シーズンでもあるのか。
上空にはもっと大型の鳥も舞う。

小川原湖の八重桜

小川原湖一帯に植えられたソメイヨシノはもう終わり
咲いているのは八重桜ばかり。
明るい日差しがいかにも春。
しかし気温は結構低め。


小川原湖のオオバン

波立つ小川原湖の水面に黒い固まりがいくつもぷかぷか。
マイペースに波乗りを楽しんでいるのはオオバンらしい。
灰色がかった黒い体躯に白い額とくちばし。
案内板によるとこの地域に生息するたくさんの水鳥たちの一種。
暖かくなって南から来訪したとみえる。

象の檻

小川原湖一帯はいくつかの沼を配する静かな湖沼地帯。
そこにはもうひとつの側面も備える。
隣接する米軍三沢基地に付随する円筒形巨大アンテナ。
通称象の檻、AN/FLR-9。直径約440m、高さ約37m
冷戦時代に電波傍受施設として活躍したそうだが今は昔。
老朽化と技術刷新の流れで2013年より撤去が始まる
情報戦は水面下。
電波の世界は変貌させつつ今も緊張は続いているのだ。

LAKE OGAWARAKO PARK

小川原湖は下北半島の付け根ちかくにある大きな湖。
汽水湖としては面積は国内5番目、水深は最深。
全貌を見下ろせるような山などがないためその広さを実感しにくいが
関東/北海道間の航空路上にあるので、飛行機利用者には認識度あるかも。
冬には氷結する湖面でワカサギ釣り、春は桜
夏場には水遊びにキャンプに、と四季を通じて楽しめる。
とはいえ、桜の終わった5月の平日は人影はほぼなし。
のんびりひなたぼっこでも。
湖面は強い風に吹き付けられ、かなり波立っている。
水は予想以上に透明だった。