雪国コンビニの備品

車生活が基本の土地では使いやすい駐車場も繁盛ポイント。

ハイコントラスト

あんなに陰鬱だった空が、雪の反射で眩しすぎる世界へ。
夏以上にサングラスが必須な毎日である。

雪解け進む

重苦しい曇天の日々に眩しい太陽がやってきた。
青空が顔をだすと一気に春は進む。
木の幹の熱エネルギーも雪を溶かしていくのだろう。
空が澄むと遠くまで見渡すことが出来る。

雪解けの気配

地層のような雪の断面をみる余裕がでてきた。
それは降雪が一段落したという証でもある。
人の手ではできない除雪はお天道様がゆっくりと進める。

岩木山神社の玉垣狛犬

神社を守る眷属、ここの古い狛犬は独特の風貌だ。
参道の石柱にしがみつくように設置され、気がつかずに通り過ぎてしまうことも。
どちらも縦位置で上向きと下向きと2種類。
玉垣狛犬とよばれる古いものである。犬とも鬼とも河童とも見まごう不思議。

雪玉厄落とし

参道をのぼると雪化粧された本殿が見えてきた。
お手水場の水は凍る寸前。
この時期は初詣から厄除け祈願のお参りが多い様子。

大きな絵馬に向けて雪玉を投げて厄落とし。これが難しい。

春の芽吹き

参道の両脇はまだまだ雪の森林であるが、これでも3月。
重く積もった雪の下にも春の芽が準備中だ。

大雪の岩木山神社

 雪深い神社はさすがに人影がなかった。
 ずいぶん鳥居が低く感じるのは気のせいではない。

 人ひとりがやっと通れる幅。毎日除雪してもこうなる。

埋もれるりんごの木

今シーズンの大雪でりんご産地に被害がでている。
果樹園がまるごと飲み込まれるほど降り積もるのは珍しいらしい。
折れてしまった枝も多いという。
春がまたれる津軽平野。

3月はじめの弘前

雪解けのみえてきた弘前へ出かける。
2ヶ月後には桜並木となるあたりもまだまだ雪深い。
広い河原の岩木川。内陸部にある弘前では雪を捨てる場所にもなる。

雪あがりの朝

近年まれにみる大雪もやっと一段落したようだ。
どんなに厳しい局面があろうと、やまない雪はないのだ。

RED FLAG

あちこちに旗をつけた竹竿があり、それは消火栓の存在を示す。
町内会の努力であろう、どんなに大雪でも埋没することはない。

働く自動車たち

3月に入っても雪は大盤振る舞いで降る。

都市機能を守るべく、夜間に大規模除雪が行われていた。


雪を割る轟音、チェーンの響き、眩しいサーチライト。
誰も文句はいわない。彼等は雪道の覇者なのだ。