暖冬の岩木山参詣

遅ればせ岩木山に初詣
雪がない!やはり暖冬なのだ。
雪のない冬の参道であってもお手水の水は手を切る冷たさ
岩木山神社の境内にひときわ目立つのが朱塗りの大きな楼門。
神仏混淆のころに真言宗の百沢寺(ひゃくたくじ)の楼門で、五間三戸17.85m
大きな楼門をくぐると本殿前にはたくさんの雪が残っていた。足元注意。
岩木山神社は「おやま」信仰の本拠地だが、拝殿も百沢寺の本堂として1640年に完成した
拝殿の敷地を区切る中門には、古い天井絵が描かれている。
龍と思われる絵にまだ彩色が残るものもあった
楼門前には季節ごとに催しものが行われるスペースがある。
この時期は厄除け雪玉なげ。素手で冷たい雪玉を的に当てるのは結構むずかしい

平川の鳥たち

白鳥飛来地としても有名な平川にやってきた
暖かい冬ということで、白鳥の姿はなし。