最近、ご当地B級グルメとしても認知度の高まる南部地方のメニュー。
今回はじめて自作してみる。
簡単そうな1人用パッケージ。
中には南部煎餅と汁の具材がレトルトパックされていた。
東北在住してかなりになるが、実は食べるのも初めて。
まず袋の裏面をじっくり読んでから。
レトルト袋を鍋にあけてみた。
1人用土鍋なら洗い物も最小単位。
鶏肉、ごぼう、人参、きのこ、糸こんにゃく、乾燥豆腐など。
濃いめの醤油味で煮込んであるようだ。
主役の南部煎餅は甘味も塩味もない素焼きのもの。
薄くてこのまま食べてもぱりぱり。
360〜400mlの水で希釈して点火。
薄味好みなのでもう少し多めに。
沸いてきたらせんべいを割って投入。
はんぺんのように膨れあがるわけではないようだ。
ネギを入れると風味が増す、とのことで青味を。
煮えばなはぺらぺらしこしこ、時間とともにふっくらつるり。
煮崩れてドロドロになることもなく、これだけで満腹できる充実感だった。