北国写真帳
昼行灯
古びた電柱には昭和な香りのする街灯がついていた。
森のアカシア
新緑
6月の田園
たまに郊外にくると田植えが終わっているのに気づく
暗くなると蛙の声もきこえ始める季節
リンゴと重力の関係
花弁が落ちたあとに膨らむ果実
初めは花の痕跡を感じさせつつ上向き。
これがだんだん自重で下を向いていく
もちろんこれだけの果実がすべて収穫されることはない。
自然に落果するもの。摘果されるもの。
日の当たる部分から赤く色付いてくる
6月のリンゴ畑
白い花のシーズンが終わるとリンゴ畑も静かだ
ほとんど人気もない
よくみれば着々と実りの準備が進んでいた
親指の先くらいの小さな実
囀る電柱
ピーマンの畑
栄枯盛衰
一時期賑わいをみせていたゲームセンターが撤退していた。
ここはそのままパソコンショップへ改装
大きめの呉服店があった跡地はその後中古車販売店に。
幹線道路沿いは個人商店には不向きなのだろう
どんな土地でも代替わりはおこる出来事。
その痕跡の残る時間はさまざま。
見下ろす空港
青森空港のむこうに大きく岩木山がみえていた。
小川原湖のカンムリカイツブリ
小川原湖に注ぐ花切川には派手め?の鳥をみつけた。
ふさふさとした頭部の羽根がからカンムリカイツブリと思われる。
絶滅危惧種のひとつに数えられるが、最近はだいぶ増えてきたのだとか。
それでも特に探しもせず通りすがりの素人が遭遇できるのがうれしい。
雑談しながら泳いでいる?
潜水して魚を捕って食べるのだそうだ。
どうりで半分水没しながら泳いでいるようにみえる。
花切川の鳥たち
小川原湖に注ぐいくつかの川。
このあたりでは鳥の姿が何種類もみることができる。
川沿いに散策できるような細い道もあるようだ。
川岸は泥などが多く、ゆっくり捕食もできるのだろう。
青みがっかった小さな鳥。
市街地ではみたこともないような、細長いクチバシの鳥。
(残念ながらどれも正式名はわからない)
大きな黒っぽい体躯はオオバン?
こちらに脅威を感じていないのだろう。余裕の視線。
整地前の田畑には鴨の仲間か。
春は鳥達の繁殖シーズンでもあるのか。
上空にはもっと大型の鳥も舞う。
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