青森観光の拠点になるJR駅。1959年に建てられた駅舎はまだ現役だ。
1988年までは海に伸びるホームから青函連絡船に乗り換えできたという。
2010年には東北新幹線が青森市まで開通する予定だ。
ここに新幹線は発着しないが、だからこその新開発計画が進められている。
駅前に迷路のごとく拡がっていた市場はビル地下などへ移転。
病院も入るマンションは老齢層に人気があるという。雪国の暮らしも変わりゆく。
数年前より自動改札やエスカレータもついた。
駅前ロータリーのバスターミナルは路線や系統が複雑で新参者泣かせであった。
駅前広場は新開発計画が進められ、バスレーンは駅ホームと並行になる予定。
当地にくる芸能人、というより裏方衆に馴染みの寿司屋がここにあった。
再開発の流れかこの一角は全面リニューアル。同じ店名の喫茶店が残る。