07年は暖冬で、雪の回廊も壁は低めだった。
しかしそのぶん周囲の風景を車から楽しめるという良さもある。
壁の上からしか見えなかった山々のダイナミックな冬姿に目を奪われる
そして壁は低いとはいえ、山地を進むにつれ季節が逆戻りしていく
激しい吹雪の塗装でアートオブジェのような壁面。山は思いっきり冬だ
八甲田ゴールドライン103号線は、谷地温泉付近で七戸方面に行く394号線と交差
ここまでくると路面もかなりの雪。粉雪の舞う真冬そのもの
遠方ナンバーをつけた車が急拵えのタイヤチェーンをつけていた。
天候も下り坂だし、ここで引き返すことにする。
まだまだ除雪車の出番は多そうだ