雪のリンゴ園

ひとしきりの雪が止み、吹き落とす風もない日。
昨年のようにまるごと埋もれていないのは暖冬ということか、

寒冷地仕様のシステム

降雪量のはんぱない地域では、電線も寒冷地仕様で太く強いものが使われている
自然が厳しい土地ではインフラの存在感は強い。
普段の生活では意識しない裏方の力。

SNOWFLAKE・1

雪が降りはじめ、何気なく撮った窓に雪の結晶が写っていた
気温・明るさ・風etc。スノーフレークを撮るには様々な条件が必要だ

大事な灯油タンク

寒冷地では住環境の暖房断熱は重要事項。
一軒家なら電気ガスより灯油が費用的に選ばれやすい。
大きな200リットルタンクを軒下や敷地内に備える自動給油方式。
各家庭には小型タンク車が配達にきてくれる(月1〜2回)

松園橋

東北本線は現在ずっと内陸側にあるが、以前はこのあたりを走っていたそうだ。
その軌跡は今では細長く続く緑地帯になっている
堤川にかかる松園橋はまさにその緑地帯にある。大昔は線路が走っていたのかも
汽車からの眺めを今はゆったり散歩モードで。

堤橋

堤橋は漁業で栄えた古い青森の交通かなめポイント。写真右端は諏訪神社。
その昔は乗り合い馬車の停留所、今はバスルートの交差地点だ。
全国企業の支社などもこのあたりには多い。
遠くにみえるアンテナは在青テレビ局2社。

堤町商店街

青森市役所から東方向にある堤町地区。
堤川の河口には栄えた漁港があり、このあたりは市内有数の繁華街だったという
写真中央は青森中央郵便局。並びにはFMラジオ局や文化会館ホール
古くは銀行3店舗、映画館や遊技場が並んでいたという。
いまは八百屋・薬屋・呉服店・書店・家具店あたりが残る静かな商店街。
堤川まできて歩道橋に登ってみる。
10年ほど前はここからねぶた祭を眺められたそうだ。(現在は進行方向が逆)
繁華街の面影は裏手にある酒場の多さに残っている
駐車しにくい幹線道路の商店街はどこも衰退ムードか。

かねさ味噌玉川工場

県内の老舗味噌メーカーは、本社機能もすべて浪岡地区への移転することになった
跡地はアウトレットモールかショッピングセンターらしい


青森市街地を走る

みちのく銀行は青森県内の2大地銀のひとつ。(写真は窓口部門)
夜の壁面にはキャラクターの猫&ネズミのイルミネーションが光る
地方の学校校舎は新旧いろいろ。荒川小学校は大きくて立派。
活気のある運送ターミナル
メーカー支社ビルも空くとそのままの時間が長い。そんな景気が続いている