落果りんご

山に近いところでは、リンゴの実りはまだまだこれから。
収穫目前の果樹園に青いりんごがたくさん落ちていた。
自然に落果したものの他に傷や色味などで選外となったもの。
傷つき捨てられ、静かに地に還る彼等は次の季節の力となる。

ばばヘラアイス

参道入口にはアイス売りの露店がでていた。
「チリンチリンアイス」とも「ばばへら」ともよばれる
女性がヘラですくってくれるさっぱりめのシャーベット。

岩木山神社・本殿

大きな祭事の後の、ちょっと一段落な風情の本殿。
「懺悔懺悔 六根懺悔 御山八大 金剛道者 一々礼拝 南無帰命頂礼」
(さいぎさいぎ どっとこいさいぎ おやまさはちだい こんごうどうしゃ いちになのはいなむきんみょうちょうらい)
朔日山では、かのように唱えつつ参拝するのが決まりだそうだ。

お山参詣・朔日山

岩木山神社の境内を進むと、青空に映えるカラフルな幟が並んでいた。
朔日山(ついたちやま)と呼ばれる大祭がすぐ前日だったのだ。(撮影日は9/15)
毎年旧暦の9月1日が「ついたちやま」である。
幟や房飾りを掲げ、たくさんの人が麓から正式参拝する。
その名残の鮮やかな色彩が晴れ晴れと掲げられていた。

岩木山神社

岩木山の中腹にある岩木山神社は、本州の北の守り
寒くても暑くても、参拝者はいつも途切れない。
見上げるような巨木の深い木陰に、お手水場があった。
動物モチーフは珍しいかも。透き通るようなご神水はいつも冷たい

ふゆじたく

昔ながらの前庭に秋の色彩
薪暖房の家はまだいくつもみかけることができる

9月の岩木山

弘前市方面にくると、津軽冨士の存在感がどっかりと大きくなる。
岩木川を渡ってみよう。山はどんどん迫ってくる。

メイプルビレッジ

ごりんたいばし

最近は橋の飾りも土地色を出すようになった。
詳しくは不明だが浪岡地区の五倫地区にある橋と思われる。
大小の沼地が点在する弘前北部。
稲刈りの風景も進行中だ。

イカ天国

今回は海の駅内のイカを購入してみた。
獲れたてを数時間干して焼くだけのシンプルレシピ。
焼きたてを食べやすくカットしてもらった。
肉厚でプリプリ。縁日の冷凍焼きイカにはもう食指が動かない。
フライにしたものも香ばしく、あっというまに腹の中へ。