油川温泉


青森は地下水が豊富でたくさんの温泉がある。
市内にもいくつも新旧温泉施設があってそれぞれ賑わっているという。

フライング

 人影もない奥内漁港。そろそろ帰り支度のカモメがくつろいでいた。
 スタンバイーー。
整列しているような、いないような。。。こちらが気になる?
 いきなり3番、飛び立ちました。判定はいかに。
 ・・・星2つです。




夕刻の海

 青森中心部からも近い奥内漁港は、釣りスポットとしても人気があるらしい。
海底が透けてみえる程の透明度。

 波ごしに水中に目をこらすと、暗い貝殻のすきまから夜が覗いている。



奥内漁港

静かな小港に着いた。
JR津軽線でいうなら、津軽宮田駅をすぎてしばらくのところ。

漁船は、風雪から守るように個室が与えられていた。
飛行機雲が1本。そろそろ太陽も沈む時間だ。

夏菊の苗あります


青森市西部・油川のあたりは海と農地が近い。

沖館の岸壁


青森港のフェリー埠頭へむかうあたり。
巨大木材がゴロゴロと積まれていて壮観である。

ベイブリッジ

青森市内でひときわ目立つ橋梁はベイブリッジ。
反対車線では夏のうちに融雪装置の工事も行われていた。


亀と浅虫

夏泊半島をすぎて浅虫まで戻ってくると亀のような形の島がみえてくる。
正式には鴎島というらしいが、呼ばれるとしたらもっぱら「カメ島」が通説。
どことなく伊豆の伊東温泉が彷彿とする浅虫温泉。

 ひなびた遊園地が唐突に現れた。
かすかに営業中?(このワンダーランド浅虫は05年10月で閉園)


菜の花沿いに走る

年ごとに植え付け場所の変わる菜の花を眺めつつ帰途へ。
のんびり草をはむ牛たち。

菜の花ソフト

この時期この土地なら菜の花ソフト。
菜の花のハチミツを使っているもののようだ。

北の特産品

店の奥には工芸品系のおみやげもたくさんあった。
青森特産のヒバ材のあれこれ
 俎板などは価格も良心的。
 香りを楽しむシャンプー類もたくさん並んでいた。


青森土産品

大きなドライブインには広い土産物コーナーがあった。
恐山観光のルート上でもあり、観光バスも止まる場所らしい。
  この土地ならではのホタテ貝柱。グレードはいろいろ。
 ナマコやウニの瓶詰めなど。
 活貝の水槽もあるが、手軽なお土産には加工品が好まれるよう。
 ご当地色の土産をあれこれみつけるのも楽しい。



海に還りたいか

菜の花イベント会場に近い大型ドライブインに立ち寄った。
 このあたりは常に風が強い。こいのぼりも尋常でない勢い。
陸奥湾の安全と、美しい海を守るというほたて観音。海のめぐみに感謝しよう。